大手企業で働くことを捨てたら、
“本当の安定” と “自由な生活”
を手に入れました。

タッティー

Rails専攻講師

プロフィール

タッティー

2020年 Rails専攻受講

フリーランスWebエンジニア|前職:大手メーカー研究職
スクール→エンジニア転職→独立の黄金ルートを1年で達成。
100名規模のスクールからスカウトされ講師業へ。現在10名指導中。
Twitterにて、東大卒が人より抜きんでる戦略・目的達成思考の習得法を発信中。
転職・独立してからが本当のスタート。

本当の安定とは何か。

前職は大手メーカーの正社員。これを書くと「一生そこで良いのでは?」と思う方、非常に多いと思うんですよ。

自分ではここに居続ければ安泰だと思っていたのですが、新卒の配属ガチャで大外れを引きました。研究嫌いだから大学院行ったけど就職したいなと思って就職したのに、「Tattyさんはこういう院を卒業されているので研究職ですかね」と勝手に配属されてしまったんです。さらに上司同僚には失礼かもしれませんが、あんまり性格が合わないような方ばかりでちょっと辛く感じていました。

異動希望も叶わず、新卒から3年間いました。会社と業務形態を見る限りだと安定しているんですよ。

ですがそこは私にとって不安定だったんですよね。「会社員の働き方が安定とは限らない」と思ったきっかけでした。

「緩く目標を立てること」の大切さ

とはいえ、それ以外どういう仕事があるか、どういう働き方があるかって、全然イメージできなかったんです。

“自分に本当に向いている仕事” “自分の生きがいとなる仕事” ってなんだろうってずっと悩んでたんですよね。

当時の会社のカウンセラーのような方からすごくいい言葉をいただきまして、「人生をかけてやりたいことなんて別にないでしょ。気の合う人と働いて、そこそこ金がもらえるならそれで良くない?」と。

大企業のキャリアカウンセラーが言ったんですよ。考え方が変わったというか、なるほど、そういう考え方ならばストレス無く生きていけるかなと思いました。

ストレス無し、自由度の高いエンジニアの道へ

仕事内容で転職先を探すやり方ではなく、その前にまず周りの環境。気の合う人と働けること。その上でお金がもらえる。そこを最優先に探していこう、と考えがガチっと変わりました。

さらに言えば、フルリモートで自分で職場を選べるくらい自由度がほしい。

これらが全部できるようなフリーランスITエンジニアになろう、と思って転職を決意しました。

無理して自分の好きなこと、やりがいがあることはなんだろう、と探すのは結構私にとっては辛かったので、自分にとって最優先は“ストレスがかからないこと”だったんです。

前職でちょっとプログラミングを触った時があったんですけど、べつにそのときは全然ストレスがかからずに淡々と作業できていました。これだったら嫌いじゃないからできそうだなという形でIT系に進もうと思いました。

最短でフリーランスエンジニアになるために

目標を “ストレスなく働き、金と自由な時間を手に入れる” にしたとしても、当時の自分はITエンジニアを全然知らなかったから計画が立てられなかった。

そこで、成功している人の真似をしました。これは非常に大事なことだと思っています。当時は詳しい人に色々聞きました。

探求学園で教えまくるというのはもちろん、皆さんに “Give” したい、というもともとやりたかった部分でもあります。その上で、探求学園にはフリーランスとして何年も活躍されている方もいらっしゃる。そこで話を聞き、戦略を立てて行動していったおかげで、フリーランスとして独立することができました。
 
今ではフルリモートで働いていて、とても自由度の高い暮らしが出来ています。