「満員電車に乗って毎日会社へ行くのが辛い・・・」
「今の給料じゃお金が貯まらないし将来が心配・・・」
「最近リストラのニュースをよく見るけど、このまま今の会社で働き続けていいのかな・・・」
こんな悩みを抱えていませんか?
安心してください。今、日本で働くサラリーマンの多くが同じ不安を持っています。しかし、ほとんどの人は漠然とした不安があるにも関わらず蓋をして、それ以上は何も考えず、行動を起こすこともありません。ですからこの記事を読まれているあなたは、少なくともそのような人たちよりも一歩リードしている状態です!
しかし、終身雇用が崩壊しているとも言われている今を生き抜くには、会社に依存せず個人で稼ぐスキルを身につけることが必要不可欠になります。
この記事では
・個人で稼ぐスキルが求められる理由
・令和時代の幸福の定義とは
・誰でも最短で自由を手に入れられる最強の職業
を紹介します。ぜひ最後までお読みください!
日本の終身雇用は既に崩壊している?これからは個人の時代!
一度会社に入社したら定年まで勤め上げれば退職金で老後も安泰・・・、という時代は既に終わっているのはご存知ですか?日本を代表する大企業であるトヨタ自動車の豊田社長でさえ終身雇用の限界を主張しており、ニュースでも大きな話題になりました。
また経団連の中西会長は、次のように発言しています。
「終身雇用を前提に企業運営、事業活動を考えることには限界がきている。外部環境の変化に伴い、就職した時点と同じ事業がずっと継続するとは考えにくい。働き手がこれまで従事していた仕事がなくなるという現実に直面している。」
(2019年5月7日経団連記者会見より抜粋)
経団連の会長までもがこのように発言していることから、一つの会社に依存して働き続けるのは、とてもリスクが高いことがわかります。
また非正規雇用者の数も年々増加しており、会社員として希望の職につける人の割合も減少していくことが予想されます。
一方で年々増加しているのが、フリーランスとして働く人の数です。ランサーズ株式会社による「フリーランス実態調査(2018版)」によると、日本のフリーランス人口は過去4年間で22.6%も増加しており、労働人口の10 人に1人以上が会社の給与以外から収入を得て稼いでいます。また、フリーランス人口が5千万人以上いるアメリカでは、2027にはその割合が50%を超えるとも言われており、日本でも将来的には同じ傾向になることが予想されます。
このよう大企業でさえ終身雇用の維持が難しくなってきている一方で、個人のスキルで稼ぐ働き方が令和時代のスタンダードになるかもしれません。
令和時代の幸福の定義とは?
突然ですが、あなたにとっての幸福とはなんですか?
「好きな時に好きな場所で働きたい」
「一日中ゲームをして過ごしていたい」
「大切な家族や恋人との時間を大切にしたい」
幸福の定義は人それぞれですよね。
では、あなたの幸福を満たすためには何が必要ですか?
おそらくまず必要になってくるのは「お金」ではないでしょうか。お金があれば欲しいものが手に入りますし、好きなサービスを受けることもできます。逆にお金がなければ生活に不自由が生じるので、稼ぐために必死に働かなければなりません。
働くということは、それだけ自由な「時間」を奪われることにもなります。例えば会社員として働く人は、毎日決まった時間に出社しなければなりません。遅くまで残業することもあるでしょう。また、働き過ぎたり上司からの圧力で追い詰められている人は、「精神的」または「身体的」な不調を感じているかもしれません。最悪の場合、働くことすらできなくなるケースも考えられます。
またお金があれば良いという訳でもありません。最近では芸能人の自殺のニュースを多く耳にしますよね。順風満帆な人生を歩んでいるように見える人ですらも、何らかの不自由を抱えているのです。
このように
・金銭的
・時間的
・精神的
・身体的
な自由というのは、幸福度に大きく影響します。つまり、この4つの自由を達成することは、幸福度の高い人生を送るのには不可欠であると言えるのです。
では、今のあなたは4つの自由を満たした幸福度の高い人生を送れていますか?
最新の世界幸福度ランキングによると、日本は過去最低の58位となっています。これは先進国の中でも圧倒的に最下位の数字です。もしあなたが多くの人と同じように、一つの会社に依存して働いているのであれば、4つの自由を達成することは到底難しい話に聞こえるかもしれません。
しかし、先ほど挙げた個人のスキルで稼ぐフリーランスならどうでしょうか。自分の力でお金を生み出すことができるので、会社に生活を振り回される心配はありません。嫌な上司と関わる必要もないです。
また、働く場所や時間も自分で決めることができます。例えば、毎日好きな時間に起きるのもOKです。満員電車に乗る必要もなく、自宅やお気に入りのカフェで仕事をするのも良いですね。仕事の量を調節することもできるので、必要なお金さえ稼げたなら、自分の趣味を極めたり、家族や恋人との時間を増やすことだって可能です。
「億万長者になって豪邸に住みたい」といった夢まではイメージしにくいかもしれません。しかし、「好きな時に好きな場所で好きな人と好きなことをしたい」といったささやかな願望であれば、令和時代の今では努力次第で誰でも叶えることができます。
会社に依存せず自身のスキルで働くことができれば、「金銭的」「時間的」「精神的」「身体的」な自由を手に入れることができるのです。
エンジニアこそ再現性の高い最強の職業である
個人のスキルで稼ぐフリーランスとしての働き方には、どのような種類があるのでしょうか?一般的には、Webデザイナーやライター、ブロガーなどが有名です。今では子供のなりたい職業ランキングでも上位にランクインするYouTuberもフリーランスの一つです。
そんな中でも正しい知識を持って行動すれば、高い再現性で「稼げるフリーランス」になることが可能な職業。それがエンジニアです。
エンジニアはプログラミングのスキルを身につければ、高単価の仕事を場所を選ばずパソコン1台でできるようになります。
またIT業界は慢性的にエンジニア不足とも言われており、AIなどのIT技術の発展により、プログラミングの需要はこれからも伸び続けることが予想されます。経済産業省の調べによると、2030年には、なんと約79万人のIT人材が不足するとも報告されているから驚きです。
ではエンジニアになるためには、何から始めれば良いのでしょうか。
プログラミングはネット上で販売されている教材を使用したり、スクールに通うなどの学習方法があります。しかし、プログラミング学習は教材が高額であったり、挫折率が高かったりなど、一般的にはハードルが高いと思われがちです。またプログラミング言語の種類も数多くあるため、何から勉強すればいいか分からず、最初の一歩すら踏み出せない人も多くいるのが事実です。
そこで私がまずお勧めするのが、「Progate」などの無料学習サービスで、まずはプログラミングに触れてみることです。特に「Progate」は初心者でも楽しく学習ができるよう工夫がされています。
ここでみなさんに大事にして欲しいのは、「自分がプログラミングに興味関心があるかどうか」の適性を判断していただくことです。いざ高額教材を買って勉強を始めてみると、全然興味が沸かなかったなんてことは避けたいですからね。
適性なんてそれだけじゃ分からないと思われる方もいるかもしれません。確かにこれだけでは学習を続けられるかどうかの判断は難しいかもしれませんが、この時点では、「プログラミング面白そうだな」と少しでも感じたのであればOKです。実際にプログラミングに触れてみて、改めて「エンジニアになりたい」と思った方は本格的に学習をスタートしましょう。
プログラミングの学習方法は様々ですが、ここを間違えた人の多くは残念ながら挫折して学習を止めてしまいます。特に独学では、理解が難しい考え方や専門用語の多さに挫折してしまう人がかなりいるのが事実です。ちなみに私も独学でプログラミングを学習しましたが、習得に実に3年半もの月日を要してしまいました。今、振り返ると時間をかけ過ぎですね。
そんな私がお勧めする挫折しないためのポイントは「気軽に相談できる人が近くにいる環境」で勉強することです。例えば、メンターに直接質問できるサービスで学習したり、最近ではオンラインサロンに入り、経験者に教えてもらいながら学習する人も増えてきています。早い人では3ヶ月も学習すれば、転職活動を始めることも可能です。
人に相談できる環境で学習することこそが、エンジニアになるための最も近道なのです。
そして、スキルを身につけてフリーランスエンジニアになることができれば、「金銭的」「時間的」「精神的」「身体的」に自由度の高い生活を手に入れることができるはずです。
まとめ
終身雇用が崩壊しているとも言われている今、個人でスキルを身につけて稼ぐことが、自由度の高い生活を手に入れるには不可欠です。エンジニアは学習の方法さえ間違えなければ、誰でもなることができる職業です。
もし、あなたが今の働き方に少しでも疑問を持っているのであれば、スキルを身につけて稼ぐための勉強を始めてみましょう!
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