学園長挨拶
『人生は変えられる』
どんな環境に生まれ育っても
想いがあれば夢は叶う
プロフィール
Ishikawa Yuya
1997年生まれ。福島県二本松市出身。東北大学理学部物理学科卒。現在は地元の福島県にて教育と開発の2法人を経営している。
2019年8月3日 QuestAcademia(現 株式会社クエストアカデミア) 創業。2022年12月28日 株式会社OMJテクノソリューションズ 代表取締役社長就任。
私立探求学園(Webアカデミア)にて即戦力エンジニア150名超を育成|卒業生と開発事業を展開中|22歳で学生起業→3ヶ月で月商100万超→2年で年商3000万→福島で法人化|年商1億越えの社長が集うEONorthJapan 準会員|神田でコワーキングオフィスを経営
震災の影響がのこる福島で、ある講師との出会いが私の人生観を変えました。
私が生まれた福島県二本松市は、
コンビニも映画館も無いような田舎町に住んでいました。
私は元より、将来は地元を離れて広い世界をみてみたいと考えていましたが、
「この地元のあったかさは
歳になっても忘れたくないな。」
と思いながら『一日一日を大切に過ごす。』そんな少年時代でした。
しかし、エージェントさんからエンジニアがそこまでブラックじゃないことを知り、気が進まないものの試しにエントリーしてみました。面接を受けて早速内定をもらったこの会社さんは、社員のことをよく考えてくれると評判で、さらに業績も安定していたので、1社目で「この会社にしよう」と決めました。
やりたい事があってもお金がないと何もできない、と気づく。知識のなさで失敗する。
3月のことでした。エンジニアについて少し調べてみるといろいろな情報が入ってきて、“フリーランスのエンジニア” という言葉が私の耳に入ってきました。こんな生き方があるのか、と驚きでいっぱいでした。
元々会社で3年ほど働いたら起業したいと思っていたので、フリーランスという選択肢もあるんだなぁ…という程度で考えていました。早くても、1,2年働いたらフリーランスになれればいいなと、当時はまだまだ先の事だと思っていました。
正しい知識を身につけ、エンジニアとして、事業家として経験を重ねていく。
実際にフリーランスのエンジニアになるためには、「どのようなスキルが必要なのだろう」 「何をどこまで頑張ればいいのだろう」「どこのレールを走っていけばいいのだろう」と悩んでいました。その時に紹介していただいたのが私立探求学園でした。
探求学園に入って教材を進めていく中で、自分の進みたい道がどんどんはっきりしていきました。講師のゆきひろさんが親身になってエラーを解決してくれたり、分からないことがあればすぐに教えてくださったりと、とても取り組みやすい環境でした。
プログラミングを勉強し始めた時はまだ新卒で会社に入る予定だったのですが、実力が1,2か月でどんどんついてきて、「フリーランスでもいけるのでは?」と思うようになりました。
東京と福島の2拠点生活を実現。本当に大切なのはお金を使ってどう幸せになるか。
プログラミングの勉強を始めて2か月。探求学園のフリーランスの方にも相談しつつ、新卒でフリーランスになる覚悟と決心をつけて、内定を辞退しました。
フリーランスになるために必要なことをゆうやさんに教えてもらい、知識と技術を身に着けた後、自分で整骨院の予約システム開発の案件を持ってきて、2,3人ほどで一緒に開発していました。その最中にも探求学園で React を勉強し始め、スキルがまた一つ増えました。
2月にフリーランスの仕事を探すため営業さんに協力してもらうと、その日に案件が決まりました。バックエンドとフロントエンド、どっちも経験があったからこそ、こんなに早く決まったと思っています。
探求学園には、エンジニアになるために必要なものが全てそろっています。正直、新卒でフリーランスは無謀な中の挑戦ですが、何とかついていけています。これからは自分の会社も立ち上げて色々なことに挑戦していきたいと思っています!